看護記録の書き方のキホン

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電子カルテ記録のスキルアップ

新人看護師や転入者には、
病棟配属の前に電子カルテ入力システム研修を実施することが必要です。
そして、病棟では、プリセプターをつけて、
コンピュータ操作や看護記録について相談にのるようにしています。

 

ですが、新人看護師や転入者にとって一番心強い味方は、
隣で入力している仲間たちです。
操作方法をマスターしている看護師に、
入力するコツなど、実践に生きたアドバイスを貰うことができるのはとても心強いものです。

 

また、病棟でのカンファレンスの時間は、
患者の看護計画や経過記録について実際に電子カルテ画面を見ながら意見交換をしています。
ですから、コンピュータ操作に不慣れな人であっても、
操作方法を見て確認することができます。

 

新しいソフトウェアやシステムが導入された場合は、
病棟情報システム看護分科会から「電子カルテニュース」を発行するなど、
スピーディに入力できるコツや操作方法を知らせる事も有効です。

 

経過記録や看護の展開についても、
チームで話し合いながらアセスメントし、評価を行うので一人で悩まず看護記録ができます。

 

また、院内にヘルプデスクを設け、
そこに連絡をすることで操作方法を確認することができるシステムも有効的です。