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看護目標(期待される結果)の立て方
看護目標を立てるときは、
長期目標は退院を見越し、短期目標は看護問題の解決に向けて、
具体的で共有でき、評価しやすいものを立てます。
(1) 長期目標は、退院後の生活を見越したものとします。
長期目標を立てると全体が見えます。
すると、短期目標が立てやすくなりますね。
(2) 短期目標は、より細かく、長期目標の達成に向けて必要なことや、
看護問題の解決に向けた内容にします。
簡単でわかりやすく、達成可能で、
自分がかかわれるものを挙げます。
(3) 目標は、回数・数値などを入れて具体的にします。
具体的でなければ評価ができませんし、
ケアをチームで共有することができません。
先輩の看護目標(期待される結果)の立て方のコツ
・長期目標は退院を見越し、
どうなることが望ましいかを推測します。
そして、短期目標は、長期目標に近づけられるような目標とします。
・5W1Hで、なるべく簡単でわかりやすいものを立てます。
どのような目標よりも、具体的でなければ評価のしようがありません。
あまり難しくすると患者さんの負担になります。
・回数や数値などを具体的に入れると評価しやすくなります。
たとえば、○月○日までに××メートル歩ける、
褥瘡現在○cm→○ヶ月後○cmなど)
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