人工呼吸器のアラームが鳴るなど緊急時に遭遇することがあります。
人工呼吸器のアラームが鳴った場合は、
どの部分で反応しているのかを必ず確認し、適切に対処することが必要dす。
まず消音し、原因を探し、患者さんの観察と原因の除去・対策、
そしてリセットし、観察をするという流れを必ず守ります。
原因を突き止めてからリセットすることが重要です。
体調の変化がある場合は、
訪問看護師や主治医に連絡をするよう、患者さんや患者さんの家族など介護者に指導します。
近隣の電気工事や落雷によって停電する可能性もあります。
突然電源が内部バッテリーになっていたり、加湿器の電源が入らない場合などは、
近くに落雷したための故障の場合が多いです。
停電が長引く場合もあるので、必ず外部バッテリーを用意することが大切ですし、
別の加湿器と交換できるよう準備しておくことが必要です。
発熱や腹痛、呼吸異常がある場合は、
主治医や訪問看護師に連絡をするように指導しておきます。
人工呼吸器関連肺炎(VAP)などの感染徴候としては、
発熱、膿性喀痰、肺雑音、白血球数の増加、胸部X線における新しい浸潤陰影の出現などがあり、
一般的な感染の症状や徴候から診断されます。
高圧アラームが鳴ったときに考えられる原因とは?
高圧アラームが鳴るときは、気道内圧が高い場合で、
痰詰まりや回路チューブの閉塞が考えられます。
痰が詰まっているときにはすぐに吸引をし、
閉塞や孔が開いたときには回路を点検します。
呼吸が止まっていたり顔色が悪い時にはバッグバルブマスクで呼吸を確保します。
気道内圧が低いが、アラームが鳴らない場合で、患者さんが息苦しさを訴える場合の対処は?
すぐにバッグバルブマスクを加圧し、呼吸確保することが必要です。
気道内圧が低いが、アラームが鳴らず、患者さんが息苦しさを訴える場合の状況の原因として考えられるのは、
蛇管に小さな孔が開いていることや、
回路の接続が確実にされていないことなどが挙げられます。
孔が小さければ応急処置としてビニールテープを巻きつけ、
蛇管の交換や回路接続の点検を実施し、
それでもよくならない場合は大至急業者(メーカー)に連絡することが必要です。

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