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膀胱内留置カテーテルの日常生活にかかわる指導

ある程度決まった時間に、尿を廃棄する習慣をつけてもらうよう指導します。
夜間の尿量を確認するために、午前中に廃棄したり、
日中の尿量を知りたい時には午後や夕方など、
観察目的や内服効果などを考慮した廃棄時間を設定するようにします。
尿量が多いときや、活動量が多いときには、
生活に合わせて廃棄回数を考慮します。
カレンダーや記録ノートを作って、
廃棄した尿量を記録してもらいます。
記録を残すことで訪問看護師が患者さんの尿量を把握することができ、
患者さんや家族の自己管理意識を高める効果もあります。

食事や水分摂取の指導

理想として、一日1500~2000ml程度の飲料水を目標として水分摂取を促します。
摂取量は、患者さんの疾患や体型を考慮しますが、
水分摂取が進まないときには、ゼリーやプリン、ヨーグルトなどの水分が多く含まれている食品を摂取するように促します。
クランベリー製品を摂取すると、尿の酸性化によって尿路感染症の予防や
尿浮遊物による閉塞頻度の減少効果が期待できるという研究結果もあります。
患者さんや家族の希望があれば、摂取を勧めます。

バルンカテーテルやチューブのトラブル予防

移動をしたときには、バルンカテーテルやチューブにねじれがないかどうか、
折れ曲がっている箇所はないかどうかを必ず確認する習慣をつけるように指導します。
ベッドを利用している患者さんは、高さを調節する際に、
チューブが隙間に挟まったり絡まったりして引っ張られるトラブルがあります。
注意して調節するように指導します。

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排便コントロール

便秘になると、PUBS(紫色蓄尿バッグ症候群)などの感染症にかかるリスクが高くなります。
定期的な排便コントロールを行い、便秘を予防します。

皮膚トラブル

バルンカテーテルやチューブが皮膚に触れ、
皮膚トラブルを起こすことがあります。
このようなときには、バルンカテーテルやチューブが接触する場所をガーゼで巻いて保護します。
刺激を与えないような工夫や、固定位置を変更するなどの工夫をして、
皮膚トラブルを防ぎます。
また、バルンカテーテルをテープで皮膚に固定している場合は、
テープ刺激による皮膚トラブルの有無を観察するようにします。

外出時の工夫

外出をするときには、尿を廃棄してから外出するように指導します。
蓄尿バッグに袋を被せたり、手提げに入れるなどして
周囲に気を使わせることのないように工夫します。
また、袋を被せたり手提げにいれることにより、蓄尿バッグの保護もすることができます。
外出時は、蓄尿バッグが腰から下に位置するように気をつけます。
蓄尿バッグに漏れがないかどうか、外出中には時々観察するように指導します。
脚部に固定することができるレッグバッグなどの製品もうまく組み合わせて使うようにすると良いでしょう。
患者さんや家族に、レッグバッグなどの製品を紹介し、希望があれば勧めます。

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