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抗がん剤の種類と副作用

抗がん剤には、どのような種類があるのでしょうか。
抗がん剤は、大きく分けると、
「細胞障害性抗がん薬」と「分子標的治療薬」の二つがあります。
(1) 細胞障害性抗がん薬
細胞障害性抗がん薬は、細胞分裂時に作用し、
細胞の成長に必要な物質を作ることを阻害します。
がん細胞の増殖を阻害し、死滅する作用がありますが、
このとき、正常な細胞も同じようにダメージを受けることになります。
「アルキル化薬」、「代謝拮抗薬」、「抗がん性抗生物質」、
「白金製剤」などが代表的な薬剤です。
(2) 分子標的治療薬 
分子標的治療薬は、がん細胞に特有の分子や、細胞内の増殖・生存シグナルを伝える機能分子に作用します。
そして、がん細胞を死滅させることができます。
分子標的治療薬は、「高分子分子標的治療薬」と「小分子化学物質」の2つに分類されます。
分子標的治療薬は、細胞障害性抗がん薬とくらべると正常細胞を攻撃することが少なく、
副作用も軽くなりますが、今までとは違った症状が出現することもあります。
「前立腺がん」、「乳がん」、「子宮がん」などの
性ホルモンの影響を受けるがんに対しては、抗がん剤ではありませんが、
ホルモン療法といって、ホルモン製剤を使用する治療も行われます。
抗がん剤は、「単剤投与」または「多剤併用」で投与されます。
がんの種類や病期などに対して、使用薬剤や投与する量、
また投与の方法や投与期間などが決められた「レジメン」があるので、
がんの化学療法は、基本的にこの「レジメン」に基づいて行われます。
以前は、がん化学療法というと、入院治療が主でしたが、
近年では、患者さんの病態にもよりますが、
外来治療や入院治療の場合も数日間と短期間で行われるため、
在宅での療養が中心となっています。

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がん化学療法によって起きる副作用

がん化学療法では、抗がん剤を使用すると正常な細胞も同時に攻撃されるため、
様々な副作用が生じます。
この副作用を有害事象といいます。
抗がん剤の主な副作用としては、患者さんの自覚症状として現れる
「悪心(ムカムカして嘔吐が起こりそうな不快な感覚)」、「嘔吐」、「下痢」、「脱毛」などや、
検査データでわかる「白血球や血小板減少などの骨髄抑制」、「肝機能低下」など、
治療の継続に伴って認められる間質性肺炎や末梢神経障害などがあります。

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