看護記録の書き方のキホン

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インターネットの看護師転職支援サイトを利用して転職をする場合、
メールを使っての問い合わせをしたり、応募するのが当たり前ですが、
新聞の折り込みチラシに入っている転職情報などの紙媒体では
応募方法として「電話の上、履歴書持参で面接にお越しください」
とか、
「電話連絡の上、履歴書、職務経歴書を郵送」
など、まずは電話連絡を入れるように指定している病院があります。

 

先に面接希望者からの電話を受けることで、
病院側は応募資格を事前に確認したり、面接の日時を調整します。

 

電話では、相手の顔が見えないだけにあやふやな対応をしてしまいがちです。
面接はこの時点から始まっていると考え、いい印象を持ってもらえるように、言葉遣いやマナーには十分留意してかけましょう。
いい印象を持たれなくても、決してマイネスイメージを植えつけないように注意しましょう。

情報が出たその日の朝に電話をかけましょう

看護師募集の告知を出した以上、人事担当者側は応募者からの反応が気になっていることでしょう。
自分がその場を離れる時の対応も含めて、かかってきた申し込みの電話にはすぐに応じられるように態勢を整えて電話が鳴るのを待っているはずです。

 

ですから、電話を掛ける時間帯については、人事担当者の勤務時間帯である限り、それほど気をつかう必要はありません。
むしろ、新聞に求人情報が掲載されたその日の朝一番に電話をすると、「あっ、申し込みの電話だ」という感じで、しっかり対応してもらえるはずです。

 

「いつかけても大丈夫だろう」と、こちらが思っていてもエチケットとして
「いまお時間はよろしいでしょうか」
などと、相手の都合を確かめておくのがポイントです。
あくまで、相手の時間を割いてもらっているという心配りが大切です。

電話をかけるときは静かな場所で

ほとんどの人が携帯電話を持っている時代ですから、
家にいなくても申し込みの電話を掛けることはできます。

 

どこからでも電話をかけられるからといって、
電車や車で移動しながら、または歩きながらでは相手に失礼です。
騒音でお互いに相手の声が聞き取りにくいだけでなく、
電波状態が悪いと話の途中で通話が切れてしましますよね。

 

音質を考慮し、できるだけ自宅の固定電話の使用をおすすめします。
どうしても時間の都合が合わず、出先から携帯電話や公衆電話で掛けるときは、静かで落ち着いてかけられる場所を選びましましょう。

 

面接の日時や面接場所までの行き方など、メモを取る必要がある場合もありますので、できればテーブルのある場所が◎。

 

勤務先の病院に黙って転職活動している人は、勤務先から掛けるのはもってのほかです!
たとえ勤務病院の外であっても、同僚に悟られないよう気をつけましょう。

電話をかける前に要点をまとめておきましょう

電話をただ掛ければいい訳ではありません。
何も考えずに要領を得ない電話をして、相手をイライラさせないように注意しましょう。
応募先に聞いておきたいことがあれば、あらかじめ質問を整理し、メモとペンを用意しておきましょう。

 

こちらから質問をしても、電話では十分な説明を得られないこともあるかもしれません。
一通り聞いても分からなかったり、さらに違う疑問が生じることあがあるかもしれませんが、相手も仕事中で忙しいでしょうから、しつこく聞き出そうとすると悪い印象になってしまうかも・・・。
疑問点は面接の時でも改めて確認すればいいことですので、電話での質問はできるだけ手短にすませるようにしましょう。

NGな質問

応募の申し込みの電話で、NGな質問があります。
それは給与や待遇についての質問です。

 

業務内容や年齢制限など、応募資格要件について質問するのはOKですが、
給与や休日、その他受かったときの待遇についての質問は避けたほうが無難です。
会ったこともない面接前の応募者の能力を判断しようのない段階で聞かれても、採用する病院としては答えようがないですよね?

 

「休みがどれくらいあるのかな?」
「福利厚生はしっかりしているのかな?」
という面接を受ける側の知りたい質問は、
「それしか関心のない人=仕事への意欲を期待できそうにない人」
と担当者に受け止められるかもしれません。

 

どうしても事前に確認しておきたいのなら、
「完全週休二日制ですか?」とか、
「○○制度とはどういうものなのでしょうか?」などと、
具体的な質問にとどめ、基本的な部分さえ分かればOKと考えましょう。

まずは名前を名のりましょう

電話での問い合わせや面接応募の連絡の際に、
「○○で求人を見たのですが」
としか言わず、自分の名前を伝えようとしない応募者もいらっしゃいます。

 

当然、電話を取った担当者は
「お名前は?」
と確認してきますが、初めから名乗らないのはそれだけでマイナスですよ!

 

大きな病院では、人事直通の電話番号が記載されているかもしれませんが、採用担当者が直接電話に出られるとは限りません。
先方が出たら、
「看護師募集の件でお電話させていただきました○○と申します。採用ご担当の方をお願いします」
と電話の主旨と名前、話したい相手を告げ、担当者につないでもらいましょう。

 

担当者につながっても、いきなり
「おたずねしたいことがあるんですが」
などと切り出すのではなく、
再度、電話の主旨と名前、要件を伝え、用件に入りましょう。
用件が済み、電話を切るときは、
「それでは、よろしくお願いします」
とか、
「ありがとうございました」
などと終了のあいさつを忘れないようにしましょう。
通話が終わったあと、掛けた自分の方から先に切るのがマナーです。
ゆっくりと受話器を置きましょう。

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