看護記録の書き方のキホン

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「履歴書を見ると、応募者の性格や仕事に対する意欲が分かっちゃいます」
という採用担当者がいるほど履歴書って大切です。
きちんとした履歴書を用意して採用にこぎ着けましょう。

履歴書の日付

郵送する場合
ポストに投函する日付を記入します。
持参する場合
履歴書を持参する日の日付を記入します。

履歴書の写真

中途採用の場合、求人募集の告知から応募までの期間が短いことが多いですよね。
病院側もいい人材を早く確保して、業務について欲しいと願っていることでしょう。
新聞などの折り込みチラシの場合、応募の締め切りを掲載日から1週間後に設定しているケース多いようです。
気になる募集があったら大急ぎで検討し、履歴書を作成しなくてはいけません。
働きたい病院が見つかったら即行動できるように、履歴書に貼る写真は、事前に用意しておきましょう。 (3ヶ月以内に撮った写真を使うのが原則です)

 

スナップ写真やインスタント写真(スピード写真)を使わず、写真店で写したものを使いましょう。
写真館できちんとメイクしてもらって証明写真を撮る人がいるほど、履歴書に貼り付ける写真って大切なんです。
特に何人もライバルがいる場合、後で採用担当者が履歴書を見て
「この写真の印象だと暗い感じがするなぁ」
と感じることもあります。
ただでさえも表情が暗くなりがちな履歴書の写真・・・できるだけキレイに撮ってもらいましょう。
とくに指定がなければカラーでも白黒でもかまいませんが、最近はカラーが主流となってます。

 

忘れてはいけないのが、写真を撮るときの服装です。
運転免許証の写真と同じようにカジュアルな服で撮ってはいけませんよ!
スーツなど、ふさわしい服装、髪型で撮影しましょう。
スーツの色は濃い方がコントラストがハッキリ出て、写真全体が引き締まって見えます。

 

服装はもちろんですが、髪型でも印象が変わります。
寝癖を直すのはもちろんですが、前髪が目にかからないようにしましょう。
髪の色も茶髪はNG!
表情は柔らかめに意識して、睨んだような目つきにならないように注意しましょう。
きれいに撮ってもらおうと頑張りすぎてメイクを濃くしすぎないように・・・。

 

 

 

写真を貼る時は、はがれてしまうことがないように、のりでしっかりと貼り付けましょう。

氏名・押印欄

氏名欄は最初に目が付くところですので、バランスを考えて丁寧に記入しましょう。
ふりがなは、「フリガナ」とあればカタカナで、「ふりがな」とあればひらがなで記入します。


印鑑にスタンプ印を使わずに、朱肉をつけて押す印鑑を使います。
印鑑は、かすれずきれいにまっすぐ押します。
下に柔らかい本などを敷くとかすれにくくなりますよ。
せっかくきれいに履歴書を書いたのに、最後に印鑑を押したらかすれて書き直し・・・なんてこともありますので、最初に印鑑を押してしまうのもオススメですよ。

現住所・連絡先・電話番号欄

現住所は、たとえ同じ都道府県であっても省略せずに都道府県から書きましょう。
マンションなどにお住まいの場合、建物の名称や部屋の番号をお忘れなく。「○○方」まで省略をせず正式な住所を書きましょう。
住所のふりがなは、漢字だけにふればOKです。
「1-1-1」などの部分は記載不要です。

 

電話番号は、確実に連絡がとれる番号を記入しましょう。
連絡先には緊急の場合に、確実に連絡を取れる連絡先を記入します。
例えば自宅に電話を引いていない場合や、不在がちで自宅の電話では連絡がとりにくい場合には携帯電話の番号を記入します。
もちろん、自宅の電話番号と携帯電話の番号を併記してもOKです。

学歴・職歴欄

学歴・職歴欄には、学歴、職歴をそれぞれまとめて記入します。
学校名、病院名などは略さず、正式名称を記入しましょう。
例えば○○市立○○小学校とか○○町立中学校とか、
(医)ではなく「医療法人」などキチンと書きましょう。
また、卒業した学校の名前が変わってしまった場合、
○○高等学校(現:△△高等学校)
のように記載します。

 

小中学校は卒業年次のみでかまいません。
高校以上は入学年次と卒業年次を記入します。
学校名だけでなく、学部や学科、専攻名も記入します。
中途退学した場合は、退学の旨と退学理由を書いておきましょう。
中途退学の事実が、採用のマイナスポイントになることはほとんどないようです。

 

職歴の1行名には「職歴」と記入します。
職歴は基本的に全て記入しますが、学生時代のアルバイトは記入しないのが一般的です。
アピールになるのであればパート、派遣社員としての職歴も記入するとよいでしょう。
退職した場合は「一身上の都合により退社」、在職中の場合は「現在に至る」と記入します。

 

学歴・職歴欄のスペースは限られています。
具体的な仕事内容は職務経歴書に記入しましょう。
職務経歴書を付けない場合は病院名だけでなく、配属していた診療科(外科病棟等)も記入したほうがよいでしょう。
科の異動や昇格があった場合には必ず記入しましょう。

 

中途採用を行う病院は、即戦力となる看護師を求めています。
つまり、採用担当者は、職歴欄で応募者がこれまでどんな病院で、どのようなことをしてきたかを知ることで、「即戦力になる人かどうか」を判断します。

 

職歴は、履歴書のなかでも最も注目度の高い部分なので、しっかりアピールし、最大限の力を注いでください。

 

アピール度を高めるには、これまでの実績を分かりやすく書き込むことが必要です。
これまでどんな病院で何を身につけ、どんな仕事をし、どのような姿勢で仕事に取り組んできたのかを意識しながら書き込むと良いでしょう。

 

また、看護師として受けてきた研修があれば大きなアピールポイントになるでしょう。
例えば「褥瘡ケアの研修」などです。

 

よくある質問です。

病院だから「入社」「退社」じゃおかしいですよね?
病院に勤めていた看護師さんの場合、「勤務」「退職」を使いましょう

免許・資格欄

持っている免許・資格を取得年順に記入します。
記入するときは名称を確認の上、正式名で書きましょう。
(「自動車免許」などと略さずに「普通自動車免許第一種免許取得」と記載しましょう)
「英語検定4級」「将棋3段」などレベルの低いものや、趣味系のものはアピールにならないので書かないようにしましょう。

 

資格は取得していないが一次のみ合格している場合や、取得に向けて勉強中のものがあれば記入してもよいでしょう。

履歴書に書く看護師さんの志望動機

志望動機は面接のときに質問される可能性も高いので、よく考えた上で書きしょう。
その病院、施設等に向けての熱意が伝わるように、具体的な志望動機を書きましょう。
空欄にしたままだったり、「貴院の業務が自分に適していると思し志望しました」等のあいまいな表記はできるだけ避けましょう。

本人希望欄

希望する科、担当業務、勤務地、勤務時間、入社日等があれば記入しましょう。
希望することがなければ「特になし」でOKです。

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