指導ナースとのコミュニケーション

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指導ナースとのコミュニケーションは、難しいという人も多いです。

ですが、指導ナースには、自分の考えをきちんと伝え、やる気を見せることが必要です。

指導ナースや患者さん、教員などと約束した事は、
期日を守ってきちんと実行しなければなりません。

どうしても守れないときには、理由をきちんと伝え、
誤解を避けるようにすべきです。

それでもウマく伝わらなかったり、誤解されてしまったときには、
教員に相談するとよいでしょう。

指導ナースも学生さんからの反応がないと、
「自分の話し方や指導が悪かったのかな？」と不安になります。

ですが、学生から積極的な姿勢が見られれば、
「次はこのように指導しよう、この点について指導しよう。」
と言うように、指導ナースにもやる気がでてきて、
お互いにより良い交流が生まれます。

また、報告すべきかどうか迷ったら、自己判断をせず、すぐに報告をしましょう。

報告するタイミングとしては、指導ナースがケアやカンファレンスをしているときは避けるべきです。

ですが、急いでいるときなどや、判断しかねるときは、
「報告したいことがあるのですが、今いいですか？」
と言うように前置きしてから話しましょう。

報告内容は簡潔に整理し、結論から先に伝えましょう。

報告時にも、SOAP（Subjective date:主観的情報、
Objective data:客観的情報、Assessmen:分析・判断、
Plan:計画）に沿って報告内容を整理して話すのも良いと思います。

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