看護記録の書き方のキホン

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止血のポイント

(1) PT=プロトロンビン時間(prothrombin time)

 

    APTT=活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time)

 

(2) PT=プロトロンビン時間(prothrombin time)は、
   「組織トロンボプラスチン」を加えて外因系を、
   APTT=活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time)は、
   「部分トロンボプラスチン」を加えて内因系をそれぞれ評価する。

 

(3) 組織トロンボプラスチン≒組織因子+部分トロンボプラスチン

 

(4) 凝固検査は、各凝固因子の異常時のほかに、
   肝機能障害やワルファリン内服薬にも有用です。

 

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