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関連図の書き方
関連図は、「大きな関連図に書き足す派」と、
「部分別に作成してまとめる派」がいます。
(1) 「大きな関連図に書き足す派」のメリットは、
大きなポイントがわかり、流れが見えやすいという点です。
書き足す派は、雑誌や書籍の関連図を参考に、
患者さんにあった大まかな図を作成します。
そこに、患者さんの個別性を追加していきます。
(2) 「部分別に作成してまとめる派」のメリットは、
足りない部分がどこか、評価しやすいという点です。
まとめる派は、診断名別や経時別、身体・心理・社会面に分類するなど、
部分ごとに作成してまとめます。
(3) 関連図は、見やすくする工夫も必要です。
きれいに書けるように記録用紙に下書きをし、
別の紙に書いて構成を練ります。
付箋を用いて、修正を楽にしたり、
色分けで考えを整理するなど、
自分がもっとも書きやすい方法を見つけましょう。
先輩の関連図の書き方のコツ
・一般的な関連図に、患者さんの情報・アセスメントを加えます。
すると、わかりやすく個別性が見えてきます。
・先に診断名を挙げて、診断ごとに書いてつなげると、
流れが作りやすく、病態が良くわかるようになります。
・付箋で情報を処理してから清書します。
書いてしまうと修正が大変ですが、
付箋であればはがすだけでOKです。
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